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成形不良

プラスチック射出成形技術支援 プラスチック射出成形技術支援について

プラスチック射出成形に関する各種セミナーを、 セミナー会社様企業様からのご依頼により実施しています。 また、セミナーにとどまらず、個別対応による技術支援も行っており、 現場の課題に即した実践的なサポートを提供しています。

成形不良に関するご相談の増加

各種ご相談の中でも、特に多いのが 射出成形における成形不良に関するセミナーや技術相談、 専門的な質問です。

成形不良にはさまざまな種類がありますが、 射出成形特有の不良現象が多く見られることが特徴です。 さらに、使用する樹脂の種類によって発生する不良は異なり、 これまで問題にならなかった現象が新たに発生するケースも少なくありません。

射出成形の特徴と生産性

射出成形は、プラスチックを溶融し、その溶融樹脂を 高圧・高速で金型キャビティ内に充填、 冷却・固化させた後に金型から取り出すことで成形品を生産する工法です。 このプロセスにより、高い生産効率大量生産を可能にするという大きな特長があります。

生産現場での実際の対応と課題

一方、生産現場では、以下のような対応が行われることも多くあります。

  • 軽微なバリなどの不良を後処理で対応する
  • 成形条件の微調整で不良を抑える

また、多数個取り金型による量産成形では、 不良が発生したキャビティを キャビティ止め(成形中止)する対応が取られる場合もあります。 しかし、キャビティ止めが他キャビティに悪影響を及ぼす場合には、 やむを得ず連続成形を行い、 成形後に選別して良品のみを出荷する運用が採られることもあります。

量産成形における不良発生の現実

多数個取り金型による量産成形では、 生産性や生産量が優先されるため、 十分な金型メンテナンス時間を確保できない場合も少なくありません。 その結果、不良を抱えたまま連続成形を行わざるを得ない 状況が生じることがあります。 このように量産成形では、

  • 成形材料の違い
  • 成形機の状態
  • 金型の状態
といった要因が複雑に影響し合うため、 不良発生を完全にゼロにすることは非常に難しい のが現実です。

川上工程での技術的取り組みの重要性

量産成形で不良を完全にゼロにすることは困難ですが、 高い生産性を維持し、安定した品質を確保するためには、 成形生産の川上工程における技術的対応が極めて重要になります。

  • 金型設計
  • 金型製造
  • 成形品設計
成形を考慮した設計が利益を生む

成形される樹脂の特性成形挙動を十分に理解したうえで 金型設計・製造を行い、 成形生産を考慮した設計を行うことが重要です。

  • 高い生産性の確保
  • 安定した品質
  • 計画通りの利益率の実現
セミナー・個別相談のご案内

具体的な成形不良の事例対策については、 各種講演やセミナーで解説しているほか、 個別のご相談にも対応しております。

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